2021年7月18日 更新!
外壁塗装にも火災保険が適用される場合があります!!
地域密着71年!松山市外壁塗装・屋根塗装専門店! 愛媛県の松山市・伊予郡・東温市・伊予市のみなさま、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の影浦塗装工業です! 外壁の塗り替えに火災保険が適用されることがあるのをご存知でしょうか? 保険の適用条件をクリアすれば、火災保険の保険金を外壁塗装に使うことができます。 まず火災保険の種類ですが主に3つに分類されます。 🟩住宅火災保険 🟩住宅総合保険 🟩オールリスクタイプ それぞれ詳しく見ていきましょう。 🟩住宅火災保険 住宅火災保険は最も一般的な火災保険で、火災による損害のほか、落雷・破裂・爆発 風・ひょう・雪災が補償範囲に含まれます。 🟩住宅総合保険 住宅総合保険は住宅火災保険よりも補償範囲が広い火災保険で、住宅火災保険の補償内容に 加えて飛来物の落下・衝突・水漏れ・労働争議・盗難・水災が補償範囲に含まれます。 🟩オールリスクタイプ オールリスクタイプは住宅総合保険よりもさらに補償範囲が広い火災保険で、各社が独自の 特徴を持った商品を出しています。 例えば、これまでの火災保険は時価を基準として保険金額を設定するため修理に必要な 補填を受けられなっかったものを、再取得価格を基準に保険金額を設定することで 実際に修理にかっかた費用の補償を受けられるものなど、加入者のニーズに合わせた内容となっています。 住宅火災保険や住宅総合保険はどこの保険会社で加入しても保障内容や保険料に差はありませんが オールリスクタイプの保険は保険会社ごとに保障内容も保険料も大きく異なります。 次に、火災保険の補償対象となる自然災害の種類を確認していきましょう。 🔹台風・竜巻 ●猛烈な風によって、外壁や瓦が吹き飛ばされた ●風で窓ガラスが割れた *竜巻については補償の範囲外となる保険会社もあるので注意しましょう。 🔹雪・ひょう ●積もった雪の塊が落ちて設備を破損した ●ひょうが降って屋根や外壁を破損したりした 🔹雨 ●大雨で洪水が起こり浸水した ●土砂崩れが発生して、家が流された 🔹落雷 ●落雷によって、住宅の屋根が破損 ●落雷が原因の火災落雷 ●分電盤や電線に雷が落ちて、家電製品が故障 ●落雷により電源が入っていたパソコンが壊れた 🔹地震 ●地震は火災保険の補償対象ではないため、火災保険の特約として設定されている 地震保険に加入する必要があります。 ●地震保険の保険金額は火災保険の保険金額の30%〜50%で設定する必要があります。 たとえ建物が全壊した場合でも、全額の補償を受けられません。 ✒外壁塗装に火災保険が適用される条件とは 実際に何らかの災害に遭ってしまった場合に外壁塗装で火災保険が 適用される条件を見ていきましょう。 風災・ひょう災・雪災が原因で適用 風災の定義 風災とは、台風や突風で外壁や瓦、窓ガラスなど風で発生した被害を指します。 具体的には、最大瞬間風速20m/秒以上の風で受けた被害が風災の定義です。 保険によっては、ひょう災や雪災も風災に含まれている場合があるので 保険会社に確認しておきましょう。 風災の対象とならない事例 ●風災の場合、風速20m/秒以下の風による被害 ●ひょう災の場合、ひょうの直径が5mm以下であること ●ひょうや雪の後に、溶けて浸水した場合は風災ではなく、水災扱いとなる場合 *ひょう災や雪災も風災による災害は塗装だけで直るものはあまりなく、屋根の葺き替えや 外壁工事などが補償の対象となることが多い。 水害が原因で適用 水害とは、大雨による洪水や土砂崩れ、高潮などの自然災害を指します。 水災の定義 ●建物の再調達価額30%以上の損害があった場合 ●床上浸水または地盤面から45cmを超えて浸水した場合 水害の対象とならない事例 ●お風呂の水栓を止め忘れて、床が濡れてしまった ●トイレの破損や詰まりによって生じた漏水による水濡れ 飛来・落下・衝突で適用 飛来・落下・衝突とは、自然災害以外の要因で、住宅が被害を受けた場合に適用されます。 たとえば、自動車やトラックが突っ込み、壁や住宅を壊してしまった場合や飛行中の ヘリコプターから物が落ちてきて屋根に衝突した場合など、 自然災害以外の事象も対象になります。 人為的な被害の場合、適用を受けられない場合もあります。 たとえば外壁にボールを当ててしまい、破損させた場合などです。 その場合は、責任の所在がはっきりしているので、相手方への損害賠償請求が可能な場合には 損害補償で補償を受けるのが一般的です。 騒じょうで適用 騒じょうとは、主にデモや労働争議のことを指します。 騒じょうが発生して自宅が巻き込まれ、被害を受けた場合に火災保険が適用されます。しかし、日本でデモや労働争議が起こることは珍しいです。 火災保険が適用されない例 ●経年劣化 ●塗装のミスなど施工会社による施工不良 ●子どもによるひっかき傷 ●実際の工事金額が保険の免責金額を下回っている場合 火災保険は基本的に、自然災害によって住宅が被害を受けた場合です。 しかし、保険内容や種類によっては、人為的な損害でも補償を受けられるケースがあります。 もし、保証内容でわからないことや疑問があれば、担当者に問い合わせてみましょう。 *注意*地震は火災保険の補償対象ではない 地震は火災保険の補償対象ではないため、火災保険の特約として設定されている 地震保険に加入する必要があります。 いずれの保険であっても、災害に起因しない経年や老朽による劣化に対しては 保険が適用されません。 例えば、外壁に発生したカビや苔、サビや色あせなどで火災保険が適用されることは ありません。 まとめ 火災保険は、火災だけではなく、あらゆる災害に対応しています。 もし、住宅になにかしら被害を受けた場合、火災保険の担当者やリフォーム会社に相談してみましょう。 被害を受けた場合でも、すぐ対応できるように、定期的に自身の火災保険の内容を確認しておくと いいでしょう。近年では自然災害も多く、保険内容が改訂されている場合があります。 ただし、必ずしも火災保険が使えるとは限らないことや、 申請手続きは自分で行うことなどに注意が必要です。 影浦塗装工業は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。 松山市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。続きはこちら